武人時代は毎回欠かさず見ているのですが、今後マスマス面白くなってきそうです。まだ、わかりませんが前から好きだったイ・ドクファがとうとう表舞台に出てきそうな気配です。千秋太后では一番のお気に入りで、渋いダミ声のカン・ガムチャン役が堂にはまっていました。いつも彼は忠義の人として立派な武人の役をこなしています。正にハマリ役と言えるでしょう。今までは脇役でしたが、物語の重要なメンバーになってきそうな気配です。今後、ドクファさんの登場回数が多ければ多いほど楽しみですが、出来るだけ長く続いて欲しいです。他には見ていてちょっと気になる事があって、チョン・ジュンブの息子チョン・ギュン演じるイ・ミヌは、ちょっと武人としての貫禄には欠けているような感じで中途半端なミスキャストかと思われました。ただ、ストーリーは波乱の連続でドキドキワクワク次にどうなるのかと目が離せません。評価ではかなり辛口の方もあり、史実と違うとかの批評がありますが完璧な史実は誰にもわかりませんし平坦な感じより物語を盛り上げる演出の方が僕は好きです。千秋太后以来の久しぶりの大型時代劇で特にオススメです。
